このたび、陶芸家 梶山友里さんの作品包装用に、草原の絵を2枚作成いたしました。
↓↓↓さっそく「Hanakoブローチ」に使っていただいてます!!!
陶芸家 梶山友里さんについて
梶山さんは、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科陶磁専攻、卒業後は、同大学の教務補や陶芸教室の先生を勤め、現在は一児の母でもあります。ナチュラルであたたかみのある花器や食器、アクセサリーなどを制作されています。
陶器作家 梶山友里twitter
陶器作家 梶山友里のtwitter
・・・実は梶山さんとは、大学の工房が一緒でした。
作品の持つ優しい雰囲気をそのまま纏われている、魅力溢れる方です!
制作経緯と制作物
今回の台紙用イラストレーションの制作は、今年8月の展示にうかがった際、梶山さんの「作品の世界観が深まるような台紙を使いたいんだよね・・・」という声から始まりました。完成までの流れは大まかに以下のような感じです。
<Step.1> 下調べ
まずは手当たり次第、アクセサリーやブローチの梱包方法などをリサーチ。
<Step.2> 絵の方向性決め
台紙を利用予定の小物商品群(ピアス・ブローチなど)は、鳥やリス・馬や蝶・花・・・など自然物がモチーフでしたので、全てに使用しても違和感の無い「草原」の絵に決定。
<Step.3> 制作、現画ご確認、データ微調整
サンプルも含めていくつか作成。最終的には2種類の絵のカラーとセピアを用意。作品の色を邪魔しないよう色を薄めに調整しました。
使用イメージ
作品をそのまま置くとこんなかんじ。これからどんな風に使われていくのかが楽しみです♫
むさしのプレミアム Hanakoブローチについて
冒頭の写真でご紹介した象ブローチは、花器とともに、なんと今年「むさしのプレミアム」に選ばれ、12月8日から吉祥寺mono galleryで販売中だそうです!
当分常設されるそうなので、気になった方は是非足をお運びください★